永久脱毛は不可能?脱毛サロンで半永久的な脱毛をする2つの方法とは

サロン脱毛、医療脱毛、永久脱毛の違いってご存知ですか?

「脱毛サロンに通えば永久脱毛できる」とか「永久脱毛すれば毛が1本も生えなくなる」と思っている人が多いようですが、これらの認識は間違っています。

この記事では、永久脱毛の定義と、脱毛サロンで半永久的な脱毛効果を得る方法を解説いたします。

脱毛の基本的な知識なので、これから脱毛デビューする方はチェックしておいてくださいね。

永久脱毛の定義

まずは永久脱毛の意味からご説明いたします。

毛の再生率が20%以下の脱毛法

永久脱毛と言う言葉には定義があり、米国電気脱毛協会にて以下のように定められています。

『脱毛施術1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法』

脱毛後にまた毛が生えてきてしまったとしても、その再生率が20%以下であれば永久脱毛の効果は持続していることになるのです!

永久という言葉が付いていると「毛が二度と生えなくなる脱毛法」だと勘違いしてしまいがちですが、「毛が減った状態が半永久的に続く脱毛法」と言うイメージの方が正しいでしょう。

そして、この定義に当てはまる脱毛法は「医療脱毛」と「ニードル脱毛」の2つです。

永久脱毛と言える脱毛法1:医療脱毛

医療脱毛とは、高出力のレーザー光線を照射して毛根細胞を破壊する脱毛法です。

毛周期に合わせて繰り返し施術を受ければ、毛の再生率が極めて低い状態にすることができます。
つまり、永久脱毛の定義に当てはまる脱毛法ということになるのです。

ただしレーザー脱毛は1996年にアメリカで誕生した脱毛法(日本での導入は1997年)なので、普及してからまだ20年ほどの歴史しかありません。

そのため、本当に永久的な脱毛効果があるかどうかは、現時点ではまだ検証不可能であり、証明されていないのです。

永久脱毛と言える脱毛法2:ニードル脱毛

ニードル脱毛(電気針脱毛、絶縁針脱毛とも言われる)は、毛が生えている毛穴1つ1つに針を刺し、弱い電流を流して毛乳頭・毛母細胞を破壊する脱毛法です。

処理した毛はその場で抜け落ちます。
また、その毛穴からは二度と毛が生えなくなるので、狙った毛を確実に無くすことができる唯一の永久脱毛法ということになります!

しかし、ニードル脱毛は他の脱毛法に比べてデメリットも多いのです。

【デメリット】
・1本1本毛を処理するため時間がかかる
・強い痛みを伴う
・1本あたりの料金が設定されており、処理範囲が広いと脱毛費用が高額になる

そのため、最初からニードル脱毛にチャレンジするのはおすすめしません。
まずは脱毛サロンで広範囲の処理を済ませ、しぶとく残ってしまった毛のみニードル脱毛で処理するという方法を取ると、満足度の高い仕上がりになるでしょう。

脱毛サロンは減毛・抑毛が目的

脱毛サロンで行われている「光脱毛(フラッシュ脱毛)」は減毛・抑毛を目的としており、永久脱毛の定義に当てはまるレベルの脱毛効果は期待できません。

医療脱毛のようにレーザー光線で毛根細胞を破壊する行為は、医療機関でしか行えないと法律で決められています。

そのため、脱毛サロンでは毛根細胞にダメージを与えるレベルの施術=減毛・抑毛を促進する施術しか行えないのです。

IPL脱毛やS.S.C.脱毛など、サロンによって採用している脱毛法は異なりますが、いずれも減毛・抑毛を目的としています。

脱毛法 脱毛のしくみ 主な脱毛サロン
IPL脱毛 黒色に反応する光を照射して、毛根にダメージを与える 銀座カラー、キレイモ、恋肌(こいはだ)、シースリー、エピレ
S.S.C.脱毛 ジェルと光の相乗効果で減毛・抑毛を促進する ミュゼ、脱毛ラボ
SHR脱毛 毛包(毛根全体を取り巻く組織)にダメージを与え毛の再生を抑制する ストラッシュ、ラココ、脱毛ラボ(一部店舗)
ハイパースキン脱毛 休止期の毛(これから生える毛)にダメージを与えて発毛因子を減らす ディオーネ
脱毛施術1ヶ月後の毛の再生率が20%以下なら「永久脱毛」と言える
医療脱毛は永久脱毛の定義に当てはまる脱毛法
ニードル脱毛は狙った毛を確実に無くせる唯一の永久脱毛法
サロン脱毛は減毛・抑毛が目的で、永久脱毛の定義には当てはまらない

脱毛サロンで半永久的な脱毛効果を得る方法

脱毛サロンでは永久脱毛することができません。

しかし、半永久的な脱毛効果を得る方法が2つあるのでご紹介します。

回数無制限のコースを選ぶ

脱毛サロンでも毛周期に合わせて定期的に施術を受ければ、徐々に毛が細く少なくなっていきます。

脱毛効果には個人差がありますが、10~12回の施術でムダ毛のお手入れがかなり楽になり、12~18回の施術で自己処理がほとんど必要ない状態になると言われています。

半永久的にムダ毛を無くしたい方は、18回以上施術を受けるか、回数無制限で脱毛できるコースがあるサロンを選びましょう。

人気サロンの全身脱毛18回以上の料金を比較
サロン 18回 18回以上
ストラッシュ 262,440円
★各種割引で236,196円
回数無制限:369,800円
★各種割引で258,860円
シースリー 回数無制限:382,400円
銀座カラー 回数無制限:409,000円
★各種割引で289,000円
恋肌(こいはだ)

269,500円
★学割で242,550円
★のりかえ割で249,500円
24回:359,400円
★学割で323,460円
★のりかえ割で329,400円
キレイモ 24回:510,910円
★学割・のりかえ割で410,910円

全身脱毛18回コースも、18回以上のコースも、ストラッシュが1番安いですね。

さらにストラッシュには「リベンジ割(のりかえ割)」「ペア割」「学割」という3つの割引制度があります。
18回コースなら10%オフの236,196円、回数無制限コースなら30%オフの258,860円で契約することができますよ。

各サロンの割引を適用した後の料金を比較しても、ストラッシュが1番安いという結果に変わりはありませんでした。

ストラッシュについてもっと詳しく知りたい方は『ストラッシュは全身脱毛が最短6ヶ月!産毛も日焼けもOKなSHR脱毛とは』の記事をご覧ください。

美容電気脱毛と光脱毛を組み合わせる

エステティックTBCには「TBCスーパー脱毛」と「TBCライト脱毛」という2つのメニューがあります。

TBCスーパー脱毛(美容電気脱毛) ニードル脱毛の原理を利用した美容電気脱毛です。
処理した毛穴からは毛が生えなくなるため、「終わりのある脱毛」と言うキャッチコピーが付けられています。
TBCライト脱毛(光脱毛) 脱毛サロンで主流となっている光脱毛(フラッシュ脱毛)のことです。

この2つの脱毛法を組み合わせて施術を受けることができるので、まずは光脱毛で広範囲を処理していき、残った毛の最終処理として美容電気脱毛を利用すれば、効率よく脱毛することができますよ。

詳しくは『TBCスーパー脱毛なら永久脱毛できる!終わらない脱毛から卒業しよう』の記事で解説しているので、チェックしてみてくださいね。

脱毛サロンで永久脱毛はできないが、回数無制限コースなどで長期間通い続ければ半永久的な効果が期待できる
エステティックTBCなら、ニードル脱毛と同じ原理の美容電気脱毛と光脱毛を組み合わせて効率よく脱毛できる

ストラッシュの回数無制限コース・TBCのスーパー脱毛がおすすめ

脱毛サロンは施術回数が少ないと毛が復活する可能性が高いですが、回数無制限のコースを選んだり、美容電気脱毛と組み合わせれば半永久的な効果が得られますよ。

おすすめはストラッシュの回数無制限コースと、エステティックTBCのスーパー脱毛です。

現在TBCでは、2種類の脱毛法を組み合わせた「スーパー&ライト脱毛」を91%オフで体験できるキャンペーンを実施中です!
気になる方は公式サイトから申し込んでみてください。

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